аpple.comとapplec.com、あるいはつっこみを受けために

http://www.аpple.comとhttp://www.apple.com、一見同じに見えるが、前者の「а」はキリル文字で書かれた「а」である。ASCII文字以外の文字をURLなどに使えるようにする国際化ドメイン名(IDN:International Domain Name)を悪用したフィシング詐欺に使われる。

safariの最新バージョンでは、アクセスしても、http://www.аpple.comではなく、Punycodeへの変換処理後の「http://www.xn--pple-43d.com」とアドレスバーに表示がされる。

それにしても、誰が「www.xn--pple-43d.com」をとったのだろう。ご親切に「このサイトはフェイクです」とIDNのフィッシング詐欺の注意を促している。

恐らくこの問題はkkさんがつっこみを入れてくれそうなので、しばしコメントを待つことにしよう。