新宿警察署

どうせ行くならば新宿まで、と思い、新宿警察署まで、サイクリング。久々に自転車に乗るせいか、結構肩が痛い、どうもハンドルとサドルがあっていないかったようだ。もう少し調整したから、遠出するべきだったがなんとか新宿警察署に到着した。

生活安全課(5階)にまであがると、愛想のいい巡査長が対応してくれた。少しは客商売っぽくなっているのかなぁ警察も、とか思いつつ巡査長と一緒に実車確認。巡査長が書類を作成している間少し生活安全課の廊下に出ている机で待っていると、どうも後ろでは、風俗の店長に事情聴取が行われていた。

「17才以下を雇っているの?」とか「いやうちでは身分証明書を提出してから正式採用ですから」とか、「その値段だったら儲かっているんじゃないの?」「ぼったくり店ではないので、儲かりませんよ。まだまだ歌舞伎町には残っていますけど」などなど『警視庁24時』みたいな会話がリアルで響いていた。もう少し聞いていたかったけど、書類ができあがってしまったので、新宿警察署を出て行く。

警察署そのものでは、防犯登録はしてくれないらしく、その警察署で作成してもらった証明書類をもって近くの自転車店へ入って500円で防犯登録を済ます。これで安心。

警察署を回って、自転車屋に入ってと大変だったけど、ネット購入に多少なりとも対応されていたことには少し関心。でも駐在所や交番では証明書類を作ってくれないのには、苦労したなぁ。都会だったから、警察署もたくさんあるけど、田舎だったらどうするんだ?