がっかり

今日はガツンと夕食とばかり、新宿のステーキ屋に入った。どうせならと、いつもは薄っぺらなサービスステーキだが、今日は“ガツン”な気分なので、220gのステーキ(いつもは羨んで横目でしか見ていない)を胸を張って、少し誇らしげに注文した。
しかし、次の客がその上の330gを、隣の客はさも当然そうに220gを。その向こうの客は「やっぱり330gに」と来た。
最後に来た少し小太りの女性客が何の迷いもなく、「450gを」と言う一言に私はKOされてしまった。
がっかり。