アカデミックとお金

えっと、ある研究会の最中だけど、702NKMacを繋いでネットを書いているのだけれど、少し思ったことがある。


こんな職場に就いていると、アカデミックというのに特別な地位を持たせたがる。例えば、アカデミック版であるとか、CCの話題で、教育場面では無料で、ビジネスセミナーでは有料などなど。

しかし、現状で全ての18才が大学に行ける時代にアカデミックにそんな特権的地位ができるものだろうか。それに独立行政法人化し、お金もうけを考えると、特権的にアカデミック価格が適用されること自体が不当競争とされる可能性も考えられる。

そして、実はビジネスマンの方が勤勉で知見もある、ということも考えられる。

幼稚な頃の私の構図は清貧な学者、私利私欲に走る金汚いビジネスマン、という図式だった。(思考停止の故、コノ項続く)